これまで、径行前期 径行後期について、弁証してきましたが、臨床においては、
個々の原因が単独で起こることはなく、複合して起こるものです。
例えば、 気虚 寒 湿 血瘀 とか 肝鬱化火 湿 熱 血瘀 など、
ですから、処方されるべき漢方薬も、ひとり ひとり 全く異なってきます。
さらに、生理不順に関しては、生理痛、出血、基礎体温の状態なども考慮する必要が、あります。
今日で、生理不順に関する弁証は、終わりになります。
次回も新しいテ-マについてお話していきます。
よろしく、おねがいします。
ありがとう ございました。