2012.11.28
不登校のむずかしさは、そこにある。
不登校児は、学校へ行けないのだが、
そういう自分を、実は誰よりも
自分自身が、責めている。
学校へ行けないことは罪なんだと、
感じるからこそ、苦しいのだ。
もう、学校へ行かなくていい。
と、言われるのは、救いではなく
完全に見捨てられた。と、
いうことなのだ。
『 冬至祭 』 by 清水 義範