2014.12.21
甲状腺から、ホルモンの過剰分泌が起こり、
血中甲状腺ホルモンが、増加し、
そのため、代謝が亢進して、症状を起こす場合をいう。
甲状腺が腫れ、心臓の鼓動が、多くなって、
脈は、100~150 にも達し、ときに、結滞し、
腹部でも、動悸を強く感じるようになる。
また、手足がふるえるようになり、汗が出やすく、
眼球は突出し、疲れやすく、神経質になって、
物に感動しやすくなる。