2012.11.03
< 処方解説 >
本方は、主に 肺胃の気陰両虚を改善する処方である。
中医学的には、
胃陰虚が先行し、栄養物の補給がないために、
肺陰虚が、生まれると考えられており、
『 病は、肺にあるが、原因は、胃にある。』
と、いわれている。
本方は、消炎作用は弱い。