R.2.8月27日(木)
曇りです。
豊田市 漢方薬
今週のテーマは、冷え です。
漢方薬には、暖める処方が数多くあり、
冷え、寒証を治すことはメインの作用であると考えます。
冷えの診断
(1) 全身的・局所的に寒けや冷えを自覚する。
(2) 寒冷によって症状が悪化し、暖めると好転する。
(3) 顔色があおく、血色がない。皮膚も赤みなく、触れると冷たい。
(4) 脈が遅い。
(5) 口中や舌が湿潤し、口渇はない。
(6) 尿量が多く、色が薄い。
(7) 泥状便、水溶便が多い。
明日より、冷え の弁証をしていきます。
豊田市 漢方薬