R.3.11月18日(木)
快晴です。
豊田市 漢方薬
今週のテーマは、冷えです。
漢方薬には、暖める処方が数多くあり、
冷え、寒証を治すことは、メインの作用であると考えます。
冷えの診断
(1) 全身的、局所的に寒けや冷えを自覚する。
(2) 寒冷によって症状が増悪し、暖めると好転する。
(3) 顔色があおく、血色がない。皮膚も赤味なく、触れると冷たい。
(4) 脈が遅い。
(5) 口中や舌が湿潤し、口渇はない。
(6) 尿量が多く、色が薄い。
(7) 泥状便、水様便が多い。
明日より、冷えの弁証をしていきます。
豊田市 漢方薬